内向型で悩んでいる人必見！【「ひとりが好きな人」の上手な生き方】要約&レビュー

2024年10月29日2024年11月27日

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人生に生きづらさを感じているあなたに！
この本には、内向型の人が充実した人生を送るためのヒントが満載です。
数ある自己啓発書の中でも、「ひとりが好きな人」にフォーカスしたユニークな一冊！
実際に読んでみた感想や、学びをシェアします！
ぜひ最後までご覧ください。

どんな本なのか？

出版年：2023年9月
ジャンル：自己啓発書
著者：ティボ・ムリス　翻訳：弓場隆

著書累計世界60万部！
フランス出身のビジネスコーチが伝授。
「ひとりが好きな人＝内向型」が生きづらさを解消し、充実した人生を送れるようになる一冊。
今すぐ実践できる１４のエクササイズで、自分の本当の強みが見つかる。

もくじ
第1章　内向性を正しく理解する
第2章　内向型であることを受け入れる
第3章　内向的な性格を最大限に活かす
第4章　内向型の本来の力を発揮する
第5章　内向型人間の可能性を追求する

こんな人におすすめ！

・内向型な性格に悩んでいる人
・内向型について理解したい人
・内向型と外向型の違いを学びたい人
・内向型でも毎日充実して過ごしたい人

この本を選んだ理由

私自身、内向型の性格に悩み、これまでもたくさんの書籍を読んできました。

そんな中で「ひとりが好きな人」というフレーズに魅力を感じ、この本を選びました！

表紙にも書いている通り、まさに内向型でも充実した人生を送るためのヒントが満載の一冊でした！

心に響いた部分

内向型の人が外向型の人と違うのは、精神エネルギーの生産と消費の方法である。
内向型の人は外界の刺激をあまり必要とせず、社交の場で過ごす時間はエネルギーの消耗につながりやすい。
第1章　内向性を正しく理解する　より

ここでは、内向型と外向型の違いを分かりやすく・丁寧に説明してくれます。
内向型は外部の刺激を受けやすいので、ひとりで過ごす時間も必要です。
私が外出の際感じていた、エネルギーが無くなる感覚は間違っていなかったのだと気づかされました。

あなたの内向的な感情と振る舞いはけっして奇妙ではない。
外向的であるべきだと思い込んではいけない。
第2章　内向型であることを受け入れる　より

この言葉には思わずハッとさせられました。
私は普段から過剰に外向的に振舞おうとすると疲れてしまい、自分が駄目な人間だと思い込んでしまう事が多かったです。
内向的な性格でも大丈夫と言ってもらえた気がします！

私たちが持っている最強のツールのひとつは、じっくり考えることだ。
自分にとって大切なことに集中すると、内向型の本来の力を発揮することができる。
第4章　内向型の本来の力を発揮する　より

内向型の強みは「考える」こと。
私は普段から常に何かしら考えています笑。
その強みを活かす方法を知り、実践していく事で、自分の自信に繋げていきたいと思いました。
内向型には内向型の、外向型には外向型の強みがあります。

この本で感じた事

この本を読んでたくさんの学びがありました。

これまで悩んでいた事を優しく解決してくれるような本です。

所々にエクササイズが出てくるので、実践しながら読み進められるとより効果的！

今までは自分が内向型であることに後ろめたさを感じ、ずっと悩んできました。

最近ようやく自分の事が深く理解できるようになり、少しずつ認めてあげられるようになっています。

そんなタイミングでこの本と出会えたことに感謝したいです。

これからは、内向型の強みである考える力を活かし、より良い自分を目指していきます！

ちなみに内向型度をチェックするエクササイズでは、予想通りほぼ満点でした笑。